糠平温泉スキー場(ぬかびらおんせんスキーじょう)は、北海道河東郡上士幌町にあるスキー場です。プリンスホテルが運営していましたが、いろいろな経緯をへて、地元の糠平館観光ホテルが運営を引き継いでいます。大雪山国立公園内にあり、良質の雪が楽しめるスキー場です。山頂からは東大雪の秀峰と糠平湖のすばらしい眺望が楽しめます。
ゲレンデは、大雪山国立公園内に位置し、トドマツやエゾマツに囲まれた、変化に富む林間コースで構成されていて、温泉街を見下ろしながら滑るコースや、約30度の壁を持つダウンヒルコースなど、大自然を満喫できる全長4,300mのロングコースほか、初心者から上級者まで全9コースが設置されています。
雪質は、良質なパウダースノーに加え、スノーマシンを導入し常にグッドコンディションを維持していますが、斜面の整地はそれほど施されておらず、うねりのあるコースが多く、やま本来の魅力を感じることができるでしょう。
SAJ公認のぬかびらスキースクールも併設されています。 糠平温泉に隣接し、アフタースキーは温泉でゆっくりとくつろげます。